森林は水源の涵養、山地災害の防止、自然環境保全、二酸化炭素の吸収固定など多様な機能をもっており、私たちはその恩恵を多方面で受けています。また、日本においては、戦中戦後の森林資源が枯渇した状態から造林が行われ、現在は資源量としては充実してきています。今後は、間伐などの森林整備と国産材需要拡大が課題となっています。

坂口合名会社は、100年に渡り、社有地においてスギ・ヒノキを中心に植裁し、下刈りを行い、除間伐を続け林業を営んできました。

■山林事業について

坂口合名会社所有の森林約１８００ヘクタールを維持管理し、そこで成長したヒノキ・スギを販売しています。
健全な森林を維持するために、間伐をはじめ、枝打ちや下草刈りなどの手入れをします。
昭和初期に植林した樹齢80年をこえる木も多くあります。

関連会社

■J-VERについて

弊社は、J-VER制度を利用し、下記プロジェクトを登録し、オフセット・クレジットの認証を受けました。
本プロジェクトの目的は、今後も間伐中心の施業を行いCO2の吸収に貢献できる森林を整備していくこと、また、そのためにCO2吸収量をクレジット化・販売することにより、森林に再投資を行い、更なる森林整備を推進することです。
オフセット・クレジットJ-VERを購入希望のお客様は林業部までお気軽にお問合わせください。

プロジェクト情報

林業に関するお問合わせ先（TEL/E-mail）